カードローン、おまとめローンは、誰でも借りれるわけではなく、申込時には利用者の信用をするための審査が行われます。
今までの借り入れやクレジットカードの利用で、滞納や債務整理等の金融事故歴がなく、優秀な返済履歴を築いている方で、年収に見合った借入額を申請している方、何らかの職業に就き収入を得ている方もしくは、配偶者が安定的な収入を得ている方であれば、誰でも借りれると言えます。
カードローンの審査では、申込書に記載したものと本人確認の書類と照らし合わせて、確かにそのような人物が実在するかを確かめます。
受け取り手続き等で必要な場合に、運転免許証やパスポートの書類の控えを保管するようにします。
また、在籍確認も行われ、記載された勤務先に確実に働いているかの確認も取られます。
カードローンでは、不動産等の担保や万一の際に債務を負う保証人を付けなくても、借り入れが可能となっています。
そのため、申込者が信頼できるかを判断することが重要になり、審査が必須事項となります。
大きい金額を借りたいからと言って、収入を多く記載したり、職についていないのに勤務先を偽ったりしても、見抜かれることが多いので、あくまでも虚偽の記載は避けるようにしましょう。
審査も確認もなく、誰でも借りれるカードローンと宣伝している所がありましたら、違法なカードローンの可能性がありますので、かかわらないようにするのが賢明でしょう。
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カードローンはだれでも借りれるわけではない
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